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2018年07月27日

JavaScript で WSH : Shell.Application でプリンタの一覧

コマンドプロンプトで cscript printter.js と入力して実行します。かつて、たいていにおいて VBScript で実行されてきた内容ですが、HTA で実行するにあたり、JavaScript での説明です。

HTA + JavaScript + COM / ( その1 ) : BatchHelper(32ビット) と テキストファイル読み込みとプリンタ一覧

NameSpace メソッドは、特殊なフォルダを参照する為に定数が用意されており、戻り値は Folder オブジェクトとなります。そして、Folder オブジェクトの Items メソッドでコレクション(一覧/ FolderItems オブジェクト)を取得します。

さらに、FolderItems オブジェクトの Count プロパティで一覧の数を知り、Item メソッドでエントリ( FolderItem オブジェクト )を参照します

最後に FolderItem オブジェクトの Name プロパティが名称です。

printter.js

JavaScript で実行して初めて知ったのですが、WScript と大文字小文字で書かないとエラーになります。Wscript じゃダメです...
var objShell = new ActiveXObject("Shell.Application");

var objFolder = objShell.NameSpace(0x4);
var colItems = objFolder.Items();
 
for(i = 0; i < colItems.Count; i++) {

	WScript.Echo( colItems.Item(i).Name );

}


※ WScript は、Cscript( または Wscript ) で実行した時だけ使えるオブジェクトです。





posted by at 2018-07-27 20:00 | WSH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。

また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。

※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します