2014/9/14 追記
今はサイトが消失している ttfedit 配布サイト(http://www.uri.sakura.ne.jp/~cosmic/yuno/) ですが、https://archive.org/web/ で検索すると、2003 年の 2月で無事ダウンロード(ttfedit.lzh)できました。
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ttfedit の使い方の、とても重要な部分
非常にマニアックな目的ですし、使用条件としてそれを許さないように『読める表現』になっているフォントもあります(改造不可とか)が、フリーフォントである以上使いやすいほうがいいですよね。個人的な利便性で言えばそういう事になります。
しかし、そうそう簡単でも無い処理のようで、8,000円で買った TTEdit にはそんな機能はありません。
▼ TTEdit で グレイグラフィックさんところの Mike を表示したもの
購入する前、正直期待していたのですが、この程度の価格帯では無理なのかもしれません。なんですが・・・・この TTEdit と フォント作成オペレーション機能が全く同じシステムで、今は無き ttfedit というソフトにはその機能が備わっています。自分は偶然たまたまそのソフトを昔から持っていて、目的を達成する事ができましたが、より利便性を高める機能が簡単に使えない現状にちょっと疑問を感じたりするのでした。
▼ ttfedit で グレイグラフィックさんところの Mike を表示したもの
全自動というわけには当然なりませんが、現在の文字コードを入力した文字のコードに変更する機能があるので、かな文字程度の量ですと、そんなに時間もかからずに変換ができます。もちろん、それなりに間違っていないか入力文字と表示文字を確認したりする事は必要ですが、TTEdit では、フォントを作成する事に特化されているようで、コードの編集機能はありませんでした( 結構 HELP が簡単で、結局メニューから見える事以上はできないのです )
時間があれば、世の中の他のフリーソフトを探したいところですが、フォントに関してはどうも未開の地のような印象があります( あんまり需要無いでしょうし・・・ )
でも、TTEdit は、描いた絵から文字データを作成できるので、純粋にフォントを作りたい人にとっては『8,000円は安い!』と言わせる事のできるものだとは思います
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at 2014-09-14 17:52
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