Windows にはと言う手軽に扱える二つの言語を使ったスクリプト言語のプラットフォームがあります。 かつては VBScript を使う事が多かったですが、現在では VB 系は Excel のマクロである VBA のみが生き残っているのみで、現実的にはを利用する事となります。 その為、ソースコードの拡張子はとなり、Windows のエクスプローラからダブルクリックで実行するアプリケーションは.exe となります。しかし、処理としてはバッチ処理が主な目的となる為、コマンドプロンプトで実行する事を前提として、cscript.exe で実行させるという事を考え、Visual Studio Code でそのようにビルドタスクの実行で処理できるように、.vscode ディレクトリ内に.json を置いて適正な値を設定します。 このプラットフォームで利用可能なクラスは COM と言うテクノロジーで作成されており、Windows にはデフォルトで使用可能なクラスがいくつか存在します。 ◎ 基本的な部分をサポートするクラス => .Shell ◎ OS に近い部分の処理 => Shell. ◎ データベースの接続 => ADODB. ◎ データベースの読込 => ADODB. ◎ バイナリデータの処理 => ADODB. ◎ メール処理 => CDO. ◎ インターネットアクセス => Msxml2. ◎ テキストファイルの処理 => Scripting. その他にも重要なクラスとして(MIcrosoft Excel がインストールされている必要があります)、 .があります。 これらのクラスをインスタンス化するには、 new ("クラス名") という記述によってインスタンス化します。 さらに、これらの処理は拡張子が .hta であるでも実行が可能で、ブラウザ上で使用可能な jQuery も使えます。そして、そのデバッグにはを使用できるようにする為に特殊な設定を行って一般の WEB 上でも稼働が可能となります。
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