自宅の PC では、x86 のアクセラレータも動作するし、特に何の問題も無かったのですが。仕事場の PC がどうしても、エミュレータの Android の表示から先へ進みませんでした。当然家と同じ SDK を使っているので、PC 環境か PC そのものか、何かが邪魔しているはずです。インターネットを調べてみても、エミュレータが動作しないのは、どうやら『遅い・仕方が無い』とあきらめられている感触があり、何かすっきりしない感じでした。そもそも起動はしているが、永久ループしているような感じなので設定の問題はありません。 あるとすれば、設定部分の複雑な入り組みが、ごくまれなエミュレータのバグを引き起こしている可能性です。こんなのはソフトウェアにはよくある事で、インストールしなおしたら動いたなんてのはよくある事ですし。 Android 4.0.3 を入れて動作確認する 最初に 5.1 ではじめて、4.1.2 も入れてうまくいって無いので 4.0.3 で初心に戻ってみようとしました。とにかく現世代で一番古いバージョンだし、古い PC にも合うかもしれません。ついでに x86 関係の image ファイルは全て削除しました。 avd フォルダ以下を削除する これが一番功を奏した感がありますが、原因かどうかは解りませんがそれを確定させても何も得をしないので、事実としてエミュレータ定義は全て削除するのは基本事項だと認識しましょう。 Android 4.0.3 からテスト すぐ動きました。その後、4.1.2 も動いて、5.1 はさすがに時間かかりましたが、動作しました。明日は、Android Studio でどこまで動くかテストする予定です。
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