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2012年09月19日

Three.js r50(2012/08/15) のわけの解らないバグ?と対処方法

3D データをロードすると、テクスチャがめちゃめちゃになるんですが、テクスチャデータを上下反転させると正しく描画されます。

バグというより、仕様変更のようです。最新の ColladaLoader.js で表示すると正しく描画されます。しかし、古いデータ(JSON) を JSONLoader で表示するとやはり上下反転が必要になります。





かなり新しい機能がたくさん実装されているのでいろいろ試したいところですが、とりあえず IEWebGL に対応したという記述があったので試すと、まあなんとか同じ動きを再現できましたなんですが、COLLADA(dae)は loader で XPath(evaluate)使ってるのでIEはそもそも動かないです。 JSONデータ(Blender で作成)だと、JSONLoaderなんで( XMLじゃないので使われる予定も無い )動作します。

IEWebGL のサイトでは、Three.js でテクスチャ使ったサンプル動かしてますし・・・。ウチでは、3Dフォントが動きました。今後まだまだいろいろ動きがあるかもしれません。

※ 追記 : さらに、COLLADA(dae)+Opera NEXT は酷い事になりました




▼ データ( dae ) の phong。emission が 1 なので、ライトは無しでレンダリング。
          <phong>
            <emission>
              <color sid="emission">1 1 1 1</color>
            </emission>
            <ambient>
              <color sid="ambient">0 0 0 1</color>
            </ambient>
            <diffuse>
              <texture texture="eyes_png-sampler" texcoord="UVMap"/>
            </diffuse>
            <specular>
              <color sid="specular">0 0 0 1</color>
            </specular>
            <shininess>
              <float sid="shininess">50</float>
            </shininess>
            <index_of_refraction>
              <float sid="index_of_refraction">1</float>
            </index_of_refraction>
          </phong>



posted by at 2012-09-19 00:10 | Three.js : その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする