上記設定は、「ロックダウンしない」設定です。
もともとは、Windows Media Player のコンテンツをスクリプトで使い、ローカルにある 動画/画像ファイルであつかおうとしていて、ロードするたびに情報バーで許可を求められ るわけで、設定したのですが・・・・ なんと、http://....../xxxx.swf という表示が出来なくなるという現象が発生して これが原因だというのが解ったのはかなり時間が経ってからでした。 ( Windows Update したり、WMP の 11 をインストールしてたりしてたので ) 結局 WEB で IE ベースのブラウザの設定の問題で似たような状況の記事をみつけて間違い 無い事が解り、それでも対処方法は見つからずです。 ロックダウンに関しては、Microsoft に詳細がありますが、デフォルトで ロックダウンされているという事を除いて、解りにくいのなんの。 レジストリは設定前後で比較したので以下である事はすぐ解りましたが、 HKEY_CURRENT_USER Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\ FeatureControl\FEATURE_LOCALMACHINE_LOCKDOWN "iexplore.exe"=dword:00000000 設定前は存在しないようで、上記設定はロックダウン解除状態です。 そもそも、ロックダウンしている状態は、セキュリティが高いはずなので、 解除したほうが制限無いはずなのに、その結果 res:// のプロトコルで呼び出すスクリプト の実行に失敗しています。ほんまに毎度毎度良くわからん事をしてくれます。 詳細の設定の違いは、ここで述べられていますが、いろいろテストした結果から言えば バグなのか、隠し仕様なのか良く解らない事実もありました。 とにかく。 IE7 や IE8 に変更していく事は将来的には必要ですが、実務に関係している人たち にとってはシャレにならない負荷を与えているんでしょうねぇ・・・ ちなみに、Windows Update は IE8 のみになってます。
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