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2012年06月14日

Windows8(JavaScript Metro Style 導入) 関連リンク

サンプルコードダウンロード( Metro style - C#, VB.NET, C++, JavaScript )

JavaScript では、世の中の一般的なライブラリが動作します。jQueryThree.js も動作確認済です



API reference for Metro style apps

API 部分はまだ日本語化されていません。

JavaScript

WinJS Namespace

WinJS API は JavaScript で書かれています。 XMLHttpRequest を使う為の使いやすい関数である xhr function が定義されています

※ Windows8 の XMLHttpRequest の POST メソッドのテストの為に、超簡易掲示板を授業中に作成

また、Metro JavaScript は jQuery を元に作られているようで、その中核となる処理が、WinJS.Promise objectPromise.then method です。サンプルコードを読むには、この扱いを知っていないと理解できない部分が多くなりますが、要するに ( 成功, 失敗, プログレス ) という処理を非同期で行う為の仕様です。


Windows.UI.Popups namespace

これはメッセージボックスにあたるものですが、UI 的にはウインドウではなく画面の左右いっぱいに広がる細い帯のようなものになります。

JavaScript のオブジェクト

ここは日本語になっていますが、直訳なのであまり解りやすいものではありません。しかし、Debug オブジェクトがあるのでチェックしておく必要があります。write と writeln メソッドでデバッグ情報を出力します。

JavaScript の参照

ここは JavaScript そのもののリファレンスです。ステートメントで debugger ステートメント をチェックしておいて下さい。これが書かれたところでブレークポイントを設けたのと同じ結果になります。


Windows.Storage namespace

ここは、ローカルファイルのアクセス方法です。サンプルコードに『File access sample』というそのままのものがありますが、最初にアプリ使用するファイルを作成する仕様になっています。これは、セキュリティ上の仕様らしく、Windows で作成したファイルをそののまではアプリからアクセスできません。アプリと関連付けして初めて使えるようになるようです。


WinJS.Namespace Namespace

妙な名前の API ですが、多用されています。参照を統一する為の名前を定義するもので、JavaScript のスコープ外から名称を参照する為に共通仕様的に最初に定義して使います。


LiveSDK

Download the Live SDK
( 日本語ページから行くとなにかまだ挙動がおかしいです )

JavaScript API (Windows 8 Consumer Preview and web)

WindowsConsumerPreview やその他の環境で、Microsoft の Live SDK を試す為の情報

Windows8 Metro(JS) で LiveSDK を使って signin してテキスト表示するだけのサンプルコードの実行

Windows8 で SkyDrive にアップロードするサンプル



アプリの登録やその情報の使い方が慣れて無い人には解りにくいかもしれませんが、Twitter のアプリを作った経験のある人には常識的な内容です。LiveSDK は、Android バージョンもとてもうまく動いています。
( LiveSDK-for-Android のサンプルプロジェクトのビルド手順 )

LiveSDK-for-Android ビルド手順 - NAVER まとめ


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posted by at 2012-06-14 07:48 | オワコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする