SQLの窓 イラストAC フリー素材

2016年03月20日

DAZ3D : Star! Original Figure の使い方



左が頑張っていろいろやった結果で、右は何もしない Star! Original Figure です。

とてもアニメ向きのいいフィギュアですが、DAZ3D の Genesis とは違うのでそのままでは右側の延長上でしか無いわけです。人気が出れば、そのうち専用のモーフやら衣装はリリースされるでしょうけど、そんなのを待っても仕方無いのでありもので頑張ります。

その(1) : 髪の毛

これは一番簡単です。親に head を持ってくるだけで既存の髪の毛を利用できます。注意するのは『フィギュアに Fit to させない』という事です。これは衣装では顕著ですが、Fit to しようものなら、衣装ではぐちゃぐちゃになるので、単体のオブジェクトとして head 下に配置して位置あわせして使います(髪の毛の場合は見当違いの位置に固定されて動かせない事が多い)。まあ、Genesis の世代間でも場合によっては普通にする事です。特に、A3 の髪の毛を Genesis で使いたいなんてのは普通にあるはずです(A3 の髪の毛はデザインがアニメ用として優れているものが多い)

その(2) : 衣装

衣装には二通りのパターンがあって、胴体に使うものは一つですが、手足に使う場合には二つセットになっている場合が殆どです。この場合、二つ使って、片方を非表示にして使います。もちろん親にする部分はポーズの変更で変化が起きない場所です。( 指は 調整できないので体のほうの衣装に隠れた部分を非表示にします )

そして、サイズ変更するわけですがパーツ単位でサイズ変更して体型に合わせますが、無い場合は先に『Mesh Smoothing』を追加しておきます。そして、Collision で調整してフィギュアに Fit させます。この時注意するのは、衣装が Fit したい部分以外と触れないようようにポーズを調整する事です。

このテクニックは衣装から肌が浮き出ないようにする為の有名なものです。
( なので、ものによってはうまくいかないのでその場合はスケール調整のみで対応 )

その(3) : 体型の調整

左右比べるとはっきりしますが、太ももから足先にかけて横幅が違います。これは単純にスケール変更で調整できます。これを想定して作られたフィギュアなのか、DAZStudio が優秀になったのか、パーツのスケール変更してもつなぎ目がなめらかです。

あと、ここでは使用していませんが、モーフにすこし体型を太くするモーフがあります(Body_Slimをマイナス調整)。ですが、このモーフは思ったほどのいい結果はでないので少しだけ使うのがいいと思います。それより単純スケールのほうがいい感じになります

その(4) : 頭部と胸部のスケール

デフォルトではアニメ体型を強調しているので、すこしサイズを小さくするといいと思います。これは、モーフに専用のがあり、お好みに合わせて胸のサイズも専用モーフで調整します。

その(5) : 顔

これは専用モーフがかなりたくさんあるので、自分の感性でかなりのカスタマイズが容易です。通常は目のモーフと表情のモーフで変更する事が多いですが、Face と言うモーフが4種類もあるのでそれを変更するだけでかなり印象が変化します。

その(6) : ネイル

これは Genesis でも同じですが、Surface で色を変えるだけです。

その(7) : 化粧

これはここではやっていません。元々、化粧は好きでも無いので労力に見合わない事もありますが、必要ならばスキンのテクスチャに直接自分で書き込むといいでしょう。( メニューに Refresh Images があって、ショートカットもある )

その(8) : ポーズ

まだ全部試してませんが、Genesis2 のものが普通に使えています。但し、注意するのは、ものによってはプロパティをリセットするものや、目のテクスチャが無くなってしまったのがありました。まあ、『使えるかも』というノリで普通に試せばいいと思います









posted by at 2016-03-20 19:22 | DAZStudio | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

ジョジョ顔メーカーが無くなっていたので、WEBアーカイブから拾って来ました

どうもサイトが閉鎖されているというか、立ち消えた感があります。元々の WEBページでは、WEBアーカイブからは拾えませんでしたので、swf ファイルへのパスを直接探したところ、見つける事ができました。当然ですが、ダウンロードは可能です。

別に興味は無いのですが、jojomix というフォントがありまして、その画像と組み合わせると相性いいだろうと思い作成したのがこちら。



このフォント、実は一時期サイトのダウンロードリンクがページの HTML のせいで隠れてクリックできなかったんですが、今日行ってみたら治ってました。

jojomix 以外にもこの系統のフォントがたくさんあって、面白いですが使いどころの難しいフォント集です。

▼ チキンラーメンフォント


▼ 鉄腕アトムフォント( 漢字部分は、GN-キルゴU です )


▼ サイボーグ009フォント





posted by at 2016-03-06 00:33 | WEBサービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaa の各ページの表示について
Seesaa の 記事がたまに全く表示されない場合があります。その場合は、設定> 詳細設定> ブログ設定 で 最新の情報に更新の『実行ボタン』で記事やアーカイブが最新にビルドされます。

Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。

また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。

※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します